著者
長谷川 慎
出版者
静岡大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

野川流地歌三味線についての研究。大阪を中心に伝承されている地歌・野川流でかつて使用された三味線の特徴を明らかにした。この研究は①文献に見る野川流地歌三味線の特徴を整理②古楽器の現物調査の実施③昭和初めまでに録音された当時の音源の収集と分析④古楽器の復原を通じてその独特な音色が水張りという皮張りによるものであることを突き止め⑤復原演奏を行ったものである。まとめとして復原楽器の倍音特性を調べることで現在の地歌三味線との違いを科学的に証明し、水張りが廃れた理由、改良の経緯が義太夫三味線との関連にあることを指摘し、野川流地歌三味線に見られる外観的な特徴は義太夫三味線の影響をうけた事を結論付けた。

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思うところあって、三絃の糸巻きについて資料を探していたら、長谷川先生の科研の報告書がありました。野川三味線について研究された成果がまとめられています。楽器の画像もありますね。 研究課題 https://t.co/1nQSWc55qf 研究成果報告書(PDF) https://t.co/26FDNT6KfS
思うところあって、三絃の糸巻きについて資料を探していたら、長谷川先生の科研の報告書がありました。野川三味線について研究された成果がまとめられています。楽器の画像もありますね。 研究課題 https://t.co/1nQSWc55qf 研究成果報告書(PDF) https://t.co/26FDNT6KfS

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