著者
藤永 壮 伊地知 紀子 高 正子
出版者
大阪産業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究では、まず血縁と地縁で結びついた在日朝鮮人のネットワークが、その渡航過程や日本での生活において果たした役割を究明するため、済州島のある村の住民たちの、解放直後から1970年代ごろまでの生活史を復元しようとした。その結果、とくに解放後の済州島側のプッシュ要因としては、済州4・3事件が重要であり、また多くは「密航」という形態で渡日していたことを指摘した。さらに朝鮮人の「密航」をめぐるインタビューの記録を韓国で刊行し、近現代史の中でのディアスポラとしての朝鮮民族の姿を描き出した。

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↑ 藤永壮(大阪産業大学) 「韓国併合」100年日韓知識人共同声明 https://t.co/TmJkPd6UzW https://t.co/6zJEEkqc7N 日本の血税科研費受給 https://t.co/zR850z2P77 配分額4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円) https://t.co/T2w1KTdkdr 配分額4,290千円 (直接経費: 3,300千円

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