著者
田母神 繁
出版者
秋田県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

植物ホルモンは害虫の食害ストレスに対応するシグナル物質として機能する。特に食害葉ではジャスモン酸(JA)関連代謝物が機能し、不活性なJAがアミノ酸のイソロイシンと結合して活性体のJA-Ileに活性化される。植物の葉が食害されると遠隔葉で抵抗性が誘導される現象があり、メチルジャスモン酸(MeJA)は有力な移行性シグナル物質の候補である。モデル実験植物(ヒナタイノコズチ)の下部から投与したMeJAの上葉への移行と代謝を解析し、MeJAは移行先で活性体のJA-Ileに変換されることを示した。さらに、MeJA水溶液に重水を加えることで、誘導されるテルペンがde-novo代謝物であることを見出した。

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こんな研究ありました:植物自己防除機構におけるジャスモン酸シグナルの活性化に関する研究(田母神 繁) http://t.co/GJPSOTViEx
こんな研究ありました:植物自己防除機構におけるジャスモン酸シグナルの活性化に関する研究(田母神 繁) http://t.co/GJPSOTViEx

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