著者
内尾 英一
出版者
福岡大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

結膜炎をヒトに生じる型に対して,ガンシクロビルの有効性を検討した。A549細胞の培養系とアデノウイルス3, 4, 8, 19aおよび37型を用いた。さまざまな濃度に希釈したガンシクロビルをアデノウイルスに24時間作用させた。7日間培養後に定量PCR法でアデノウイルスDNAを測定した。細胞毒性はCC50,抗ウイルス作用はEC50によって評価した。ガンシクロビルのCC50は平均で212 microg/mlであり,EC50は2.64~5.10 microg/mlであった。有意な抑制作用はすべての型にみられた。今後ガンシクロビルがアデノウイルス眼感染症の治療薬として使用する可能性が示された。

言及状況

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抗ウイルス薬「ガンシクロビル」がアデノウイルスの結膜炎に効果があったらしい。科研さん、その後どうなってるのか…開発や適応追加は行われてるのでしょうか涙 https://t.co/OtGUdXHD90

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