著者
赤石 樹泰
出版者
武蔵野大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

クルクミン誘導体CNB-001には、経口で正常ラットの記憶力を高める効果が見出されたため、アルツハイマー病治療薬開発のリード化合物として注目されている。本研究では、主に海馬スライス標本を用いた電気生理学的検討により、その作用機序の解明を試みたところ、CNB-001はMAPキナーゼやPKC経路には影響せずに、NMDA受容体ならびにCaMKⅡ依存性機構により、海馬における記憶形成の分子過程である長期増強現象(LTP)を促進することが明らかとなった。

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ターメリックで頭が良くなる可能性も!ターメリックに含まれるクルクミンの化学構造を少しだけ改変して作られたCNB-001という薬品は、ラットでの実験段階ですが記憶力を高める効果を持つことがわかっているのです。https://t.co/hWuMbdq1fE

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