著者
太田 深秀
出版者
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

統合失調症のPET研究の中で再現性の高い所見に、中枢刺激薬負荷時に統合失調症群では健常群と比較して線条体でのドーパミンの放出量が増加していたという所見がある。本研究では統合失調症モデル動物を対象に中枢刺激薬負荷試験の有効性を検証する。平成24年度には統合失調症モデル化前後でラットにメチルフェニデートを負荷し、ドーパミン放出量の変化を検討した。その結果、統合失調症モデル化後はモデル化前と比較してメチルフェニデート負荷によるドーパミン放出量が増大していることを確認した。平成25年度からはマーモセットを対象とした[18F]fallyprideによるドーパミンD2受容体密度の測定を開始している。

言及状況

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線条体(無意識の動作などを扱う)のドーパミンを増やす薬を足してから、おかしな症状が増えた。幻嗅まであった。 逆算になっちゃうけど、自分が統失の素因を持ってると考えるとつじつまが合う。 https://t.co/EckTfphc0a

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