著者
工藤 眞由美
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

言語の活力がその内的多様性に支えられているとすれば、標準語文法とともに、方言文法の記述は極めて重要である。現在、世界中で消滅の危機に瀕した言語や方言の記録保存の必要性が叫ばれている一方、人々の移動の激しさが加速化している。国内における日本語の未来を考えるにあたって、人間のコミュニケーション活動の基本的単位である文の構造に関する調査研究を実施することにより、そのバリエーションのあり様を分析した。

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適当言ったけどほんとにやってましたね https://t.co/bmIAzGPB0R

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