著者
鍋島 茂樹
出版者
福岡大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究計画では、麻黄湯による宿主のオートファジー機構強化を介したインフルエンザウイルスに対する感染防御メカニズムを明らかにすることを目的とした。実験的にインフルエンザを感染させた細胞株にて、オートファジーの成熟阻害と細胞のアポトーシスが起こることがわかった。麻黄湯はオートファジー機能を正常化し、アポトーシスを阻害することがわかった。また、同時に麻黄湯は感染細胞が産生するIL-1β、IL-6などの炎症性サイトカインの産生を抑制する作用があることがわかった。さらに、麻黄湯はエンドゾームの酸性化を抑え、インフルエンザの脱核を阻害することがわかった。

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@4649mepm @T5ht8I1Ne3PY7rG https://t.co/rCo7FjbmGx 麻黄はウイルスがオートファジーから 逃れるのを阻止し、サイトカインストームを抑制する効果も期待できます。
麻黄湯によるオートファジー機能強化を介したウイルス感染防御 https://t.co/fLtcAlSMuu これなんかは、平成30年に出された報告書。

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