著者
小泉 淳一
出版者
横浜国立大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

自律神経機能指標解析システムの能力を次のように強化した。[1] 競技者にとって一番心理的に違和感のない心室収縮イベントを起点として,逆向きに必要な長さだけ自律神経機能指標計算のための時系列データを再構成するアルゴリズムを採用した。[2] 極小試験測定デバイスを導入することで,競技練習への干渉が少ない鼻梁に,測定デバイスの装着部位を変更した。これらと最大エントロピー法での周波数解析プログラムを組み合わせ,射撃系競技選手の能力開発を目指したバイタルコントロール支援システムを構築した。

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