著者
松島 永佳
出版者
北海道大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

福島原子力発電所の汚染水問題で、トリチウムの分離・回収技術の確立が急務とされている。本研究では、水電解と燃料電池を組み合わせた省エネルギ-型水素同位体分離法を研究した。実際に、固体高分子形燃料電池では生成水側に水素同位体が濃縮される同位体効果を発見し、水電解と併用することで、高効率かつ少ない電力消費量で水素同位体が分離・濃縮できることを実験的に証明した。

言及状況

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トリチウム分離技術に注力して欲しいです
@genki_sudo トリチウムへの対案は トリチウムの燃料電池転用だと思うんですけどねぇ これで消化出来るものを消化すべきやと https://t.co/pGolVYNSic
KAKEN — 研究課題をさがす | 水電解と燃料電池を組み合わせた省エネ型トリチウム分離回収技術の研究 (KAKENHI-PROJECT-26870234) https://t.co/ye8kF9A5bQ 濃縮できてる……?
KAKEN — 研究課題をさがす | 水電解と燃料電池を組み合わせた省エネ型トリチウム分離回収技術の研究 (KAKENHI-PROJECT-26870234) https://t.co/tTIARzX8d0
@happysakiko1 科研費でこんなことやってるけど、やっぱ実用性はアレだよね。 https://t.co/VkEpsCwy8H https://t.co/6PNdVe8aex
@happysakiko1 へー、こんなことやってたんだぁ。 https://t.co/9VY6Dnl1bc こんなのもあるのね。 https://t.co/VkEpsCwy8H

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