2 0 0 0 謡曲《鵜飼》と「鵜飼伝説」 : 近世石和遠妙寺縁起の形成と展開
- 著者
- 中野 賢治
- 出版者
- 山梨県立博物館
- 雑誌
- 山梨県立博物館研究紀要 (ISSN:18818897)
- 巻号頁・発行日
- vol.9, pp.48-33, 2015
1 0 0 0 鵜飼 : 甲斐の川漁と鵜飼をめぐる伝説 : シンボル展
1 0 0 0 近世甲斐国絵図論序説--山梨県立博物館収蔵の甲斐国絵図との対話
- 著者
- 高橋 修
- 出版者
- 山梨県立博物館
- 雑誌
- 山梨県立博物館研究紀要 (ISSN:18818897)
- 巻号頁・発行日
- vol.2, pp.92-63,図巻頭1p, 2008
- 出版者
- 山梨県立博物館
- 巻号頁・発行日
- 2007
1 0 0 0 博徒の活動と近世甲斐国における社会経済の特質
1 0 0 0 オオカミがいた山 : 消えたニホンオオカミの謎に迫る
- 出版者
- 山梨県立博物館
- 巻号頁・発行日
- 2007
1 0 0 0 村にとっての民俗芸能とは何か?--「一之瀬高橋の春駒」の事例から
- 著者
- 丸尾 依子
- 出版者
- 山梨県立博物館
- 雑誌
- 山梨県立博物館研究紀要 (ISSN:18818897)
- 巻号頁・発行日
- vol.4, pp.15-24, 2010
1 0 0 0 OA 前近代の治水・利水技術と環境変化に関する研究
甲府盆地周辺地域を対象にして、人々が自らの生活基盤を守るために育んだ治水・利水技術の展開や、自然環境の変化の状況などについて考察した。この結果、甲斐国の代表的な治水・利水技術である牛枠類の使用は、甲斐国および天竜川流域を中心にして、天竜川流域からその西方を流れる豊川や木曽川の各流域へと広がったこと、また、江戸時代の甲斐国で実施された治水事業では、水害を被る村落間のネットワークが機能していたことが明らかとなった。そして、これらの技術や地域のネットワークをふまえて、17世紀初頭から継続した耕地開発と用水路建設にともなう畑地から田地への転換が、地域の景観に影響を及ぼしたことを指摘した。