文献一覧: 日米法学会 (出版者)

4 0 0 0 最近の判例 Boumediene v. Bush, _ U.S. _, 128 S. Ct. 2229 (2008)--グアンタナモに収容されている外国人にも憲法上の人身保護令状の特権が保障されることを確認するとともに,その人身保護令状の特権を制限する軍事委員会法7条の規定が違憲とされた事例

著者: 横大道聡
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2009, no.1, pp.163-170, 2009-12

2010-09-02 11:05:47
4 はてなブックマーク

https://ci.nii.ac.jp/naid/40016961869

4 0 0 0 最近の判例 Clark v. Martinez, 543 U. S. 371 (2005)--入国許可を受け,後に国外退去命令が確定した外国人の無期限収容は認められないとした先例判決(Zadvydas v. Davis)が,入国許可を得ないまま仮上陸し,退去命令が確定した外国人にも及ぶとされた事例

著者: 大野友也
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2006, no.1, pp.109-112, 2007-06

2010-09-02 11:05:37
4 はてなブックマーク

https://ci.nii.ac.jp/naid/40015632750

3 0 0 0 犯罪者が犯罪事実を表現する作品からえる収入を犯罪犠牲者にまわすための法律,いわゆるサムの息子法の合憲性--Simon & Schuster,Inc.v.Members of the New York State Crime Victims Board,112 S.Ct.501(1991)

著者: 岩本一郎
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1993, no.1, pp.p99-104, 1993-07

2015-07-09 16:51:51
3 + 3 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000100896

2 0 0 0 Kent Greenawalt:Conflicts of Law and Morality,1987

著者: 森村進
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1988, no.2, pp.p256-263, 1988

2016-06-28 15:03:43
2 + 1 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000100565

1 0 0 0 対決型個人株主が投げかける影 Kobi Kastiel and Yaron Nili, The Giant Shadow of Corporate Gadflies, 94 S. CAL. L. REV. 569-636 (2021).

著者: 酒井太郎
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2023.1, pp.58-62, 2023-11-30 (Released:2023-12-19)

2023-12-22 17:47:35
1 + 2 Twitter

1 0 0 0 〔中絶の権利の否定〕Dobbs v. Jackson Womenʼs Health Org., 597 U. S. ____, 142 S. Ct. 2228 (2022) ─ 50年近くにわたる先例を変更し,中絶の権利は合衆国憲法によって保障されていないと判示した合衆国最高裁判所判決

著者: 髙井裕之
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2023.1, pp.1-12, 2023-11-30 (Released:2023-12-19)

2023-12-22 17:46:59
1 + 1 Twitter

1 0 0 0 〔宗教学校の助成除外と信教の自由〕Carson v. Makin, 596 U.S. _, 142 S. Ct. 1987 (2022) ─メイン州が中等学校の授業料補助制度に無宗派要件を設け,宗教学校を除外していることが,合衆国憲法第1修正の信教の自由条項に違反すると判断した事例

著者: 青野篤
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2023.1, pp.67-72, 2023-11-30 (Released:2023-12-19)

2023-12-21 18:30:07
1 + 1 Twitter

1 0 0 0 〔公立学校で教職員が行う祈祷と宗教条項〕Kennedy v. Bremerton School District, 597 U.S. _, 142 S. Ct. 2407 (2022) ─公立学校のアメフトのコーチが試合直後にフィールドの中央で個人的に行う祈祷は信教の自由条項および言論の自由条項により保障されるとともに,それを教育委員会が容認することは国教樹立禁止条項に違反しないとした事例

著者: 高畑英一郎
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2023.1, pp.73-79, 2023-11-30 (Released:2023-12-19)

2023-12-21 18:29:51
1 + 0 Twitter

1 0 0 0 〔合衆国議会立法による州の主権免責の排除〕Torres v. Texas Department of Public Safety, 597 U.S. _, 142 S. Ct. 2455 (2022) ─合衆国憲法第1編8節12項,13項の合衆国議会の軍隊に関する立法権限に基づき,州の主権免責を排除することができる.

著者: 浅香吉幹
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2023.1, pp.90-93, 2023-11-30 (Released:2023-12-19)

2023-12-21 18:29:07
1 + 0 Twitter

1 0 0 0 OA Graham v. Florida, 560 U.S._, 130 S. Ct. 2011 (2010) : 殺人以外で有罪認定がなされた少年犯罪者に対してパロールなき無期刑(終身刑)を賦科することは,「残虐で尋常でない刑罰」(合衆国憲法第8修正)に該当し,許されない

著者: 永田憲史
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2012, no.1, pp.202-206, 2012-12

2022-08-09 20:48:52
1 + 0 Twitter

1 0 0 0 OA Russell Bucklew, Petitioner v. Anne L. Precythe, Directer, Missouri Department of Corrections, et al., 587 U. S. __, 139 S. Ct. 1112 (2019) : 被執行者が罹患する稀少な疾患のために死刑執行の際に重大な苦痛がもたらされると主張する場合であっても,被執行者は重大な苦痛の本質的なリスクを相当減じる実現可能で容易に実行できる執行方法の代替策を示す必要がある

著者: 永田憲史
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2020, no.1, pp.157-161, 2020-12-15

2022-04-01 11:37:39
1 + 2 Twitter

1 0 0 0 OA Richard E. Glossip, et al., Petitioners v. Kevin J. Gross, et al., 576 U. S.__, 135 S. Ct. 2726 (2015) : 薬物注射による死刑執行において,バルビツール等に代わる薬物であるミダゾラムを使用することは合衆国憲法第8修正の禁じる残虐で尋常でない刑罰に当たらない

著者: 永田憲史
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2016, no.1, pp.184-188, 2016-09-30

2022-04-01 11:34:08
1 + 2 Twitter

1 0 0 0 ホームズと表現の自由--Abrams判決反対意見を素材に (いま,新たにホームズを読み直すこと)

著者: 淺野博宣
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2007, no.1, pp.88-94, 2007-12

2021-10-03 20:20:51
1 + 2 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40015898456

1 0 0 0 Baehr v. Miike,CIV No.91-1394,1966 WL694235,23Fam.L.Rep.(BNA)NO.6,at2001(Haw.Cir.Ct.,1996)ハワイ州憲法においては性差別は厳格審査の対象であり,被告州側はやむにやまれぬ政府利益と必要最小限度の手段の立証ができなかった.よってハワイ州が同性婚を認めないことは州憲法違反である

著者: 君塚正臣
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1998, no.1, pp.94-98, 1998-07

2021-03-19 16:38:00
1 はてなブックマーク

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000101067

1 0 0 0 起訴されない警官 : 大陪審への関心

出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2015, no.2, pp.304-314, 2016-04

2020-09-05 20:37:23
1 + 1 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40020853192

1 0 0 0 Cede & Co.v.Technicolor,Inc.,684A.2d 289(Del.1996)--2段階買収における第2段の締め出し合併において,少数株主が株式買取請求を行った場合,買収者の経営計画により,第1段買収と第2段合併との間の期間内に増加した企業価値をも考慮して,株式評価を行わなければならないとされた事例

著者: 明田川昌幸
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1999, no.1, pp.146-150, 1999-07

2020-01-31 22:57:47
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000101124

1 0 0 0 OA Pacific Bell Telephone Co. v. Linkline Communications, Inc., 555 U.S. 438 (2009)―反トラスト法上の取引提供義務を有しない企業は,「価格圧搾(price squeeze)」を実施してもシャーマン法2条に違反する独占行為とは認められない

著者: 滝川敏明
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2010-2, pp.457-460, 2011-06-30

2019-09-07 12:26:53
1 + 0 Twitter

http://hdl.handle.net/10112/4953

1 0 0 0 IR United States of America v. Visa U.S.A. Inc., 163 F. Supp. 2d 322(S.D.N.Y. 2001)--カード上位2社のどちらかの取締役会メンバー銀行にもう一方のカード発行を許す規約は,シャーマン法1条に違反しない.その2社がそれぞれメンバー銀行に対抗カード発行を禁止することは同条に違反する

著者: 滝川敏明
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.2003, no.2, pp.437-442, 2004-01

2019-07-04 18:15:39
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/120005972277

1 0 0 0 最適抑制と事故

著者: Calabresi Guido 小林秀文
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1977, no.1, pp.p34-55, 1977-07

2019-04-10 06:21:35
1 + 1 Wikipedia

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000099905

1 0 0 0 不妊手術上の過失によって子が出生した場合の医師の損害賠償責任には子の養育費用の賠償も含まれるとした事例--Burke v.Rivo,406 Mass.764,551 N.E.2d 1(1990)

著者: 丸山英二
出版者: 日米法学会
雑誌: アメリカ法 (ISSN:05699215)
巻号頁・発行日: vol.1993, no.1, pp.p149-153, 1993-07

2015-08-03 16:41:12
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/40000100914

««
«
1
2
»
»»