著者
羽生 善治 北澤 千秋
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.274, pp.88-90, 2005-12

著書の『決断力』を読んで、将棋と投資に通じる点が多いのに驚きました。羽生さんの言葉が、そのまま株式投資の金言集になりそうです。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.303, pp.30-39, 2008-02

「トヨタもコマツも信越化学も、7〜8月に押し目を狙って底値で仕込んだつもりだった。それがさらに値下がりしてがっかり。なんでこんな優良銘柄で負けるのか腑ふに落ちない気持ちで、様子見をしている」とは48歳の会社員男性。この3銘柄だけで23%の含み損を抱える(11月中旬時点)。
著者
松村 圭史朗
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.291, pp.92-101, 2007-04

「これは厄介なことになったぞ」。京都市のアパホテルで耐震偽装が見つかった1月下旬。涙ながらの釈明会見に臨む女性経営者の姿を見ながら、あるREIT(リート)運用会社の幹部は頭を抱えた。
著者
松村 圭史朗
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.307, pp.74-80, 2008-06

春は新生活がスタートする季節。就職や転勤などで、銀行とのつきあいが始まる時期でもある。手数料や金利などの面で、使い勝手がよくて、得する銀行の選び方を紹介していこう。
著者
市田 憲司
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.297, pp.60-67, 2007-09

耳の早い投資家の間で大人気になっているのが日経225mini。10万円程度の資金で始められ、大きな利益を狙える点が受けている。しかも、下げ局面で「守り」に使えるなど使い方は多彩。miniを活用して投資力をアップしよう。本誌/市田憲司イラスト/石川ともこ'06年7月のスタートから1年、個人投資家の間で「日経225mini(通称・mini)」の人気が急上昇している。取引高では本家・日経平均先物を逆転(下図)。本誌のアンケート調査でも、「これから始めてみたい商品」として上位にランク入りしている。
著者
山本 朗生
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.290, pp.100-107, 2007-03

「まさに底なし沼」。京都に住む個人投資家Aさんは苦笑しながら、'06年の最悪の投資案件を振り返った。銘柄は3月に東証2部に上場したジェネシス・テクノロジー(2473)。半導体の製品テスト受託の大手企業だ
著者
山本 朗生
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.291, pp.38-45, 2007-04

1月下旬ごろから続々と発表された3月期決算企業の第3四半期('06年4.12月)の業績。巻頭特集ではこれを踏まえて有望株を探したが、早くも4月下旬には'07年3月期の決算発表が本格的にスタートする。四半期ごとの決算発表が義務付けられたことにより、以前に比べて業績データが更新される頻度が格段に増えているのだ。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.279, pp.58-61, 2006-05

一般のサラリーマンにとって、数千万円もするマンションを買うとなるとローンを組むのが前提。明確な目標や試算なしに借金を背負うのは危険だ。不動産コンサルタント会社CFネッツ(http://cfnets.co.jp/)の猪俣淳さんは「いつまでにいくら、何のために必要なのか、まずは考えてほしい」と話す。例えば30歳のサラリーマンが、50歳でリタイアして不労所得で暮らそうとするなら、リスクを取って借入金を増やし、どんどん物件を買ってキャッシュフローを増やしていく方法がある。一方、59歳で引退間近のサラリーマンならば、ほとんど借り入れをせ
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.299, pp.36-39, 2007-11

「リスクのある資産を持っている方は、今すぐに売り払ってください」。草野グローバルフロンティア代表取締役の草野豊己さんは、8月初旬に出演したテレビ番組の最後で、そうコメントしたという。折しも、外国人投資家が日本株を売り越し始めたころだ。草野さんの予想通り、8月中旬に日経平均株価は急落。世界の金融市場も一時的に停滞した。
著者
小谷 真幸
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.295, pp.74-81, 2007-08

いまや個人の株式取引で8割超を占めるまでになったインターネット取引。ネット証券は大手5社(SBIイー・トレード証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、カブドットコム証券)を中心に群雄割拠の状態が続いている。'06年には野村グループのジョインベスト証券やIT系のGMOインターネット証券などの新規参入があり、競争はより激しくなった。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.305, pp.28-37, 2008-04

有力な新興国を探すには、三つのキーワードがあります。それは、「技術」と「情報」と「資源」です。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.291, pp.20-23, 2007-04

今年5月に迫った「三角合併解禁」。M&Aブームを牽引けんいんする重大イベントと注目されているが、まずは三角合併制度の概要をおさらいしておきたい(下図)
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.277, pp.69-71, 2006-03

定年や自分の都合で'05年に会社を辞めて年内に再就職しなかった人は、年末調整を受けていない。こうしたケースでは、給与から源泉徴収された税額が、本来支払うべき所得税額より多くなっているのが通常だ。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.278, pp.42-51, 2006-04

株式投資のサイトで、特に人気が高いのがバリュー株投資に関するサイトだ。角山智さん、KENさん、inatoraさんらを筆頭に、カリスマ的な人気を集める個人投資家も増えている。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.275, pp.76-81, 2006-01

ネットトレーダーに役立つのが、ネット証券会社とネット銀行とをシームレスにつなぐ「即時入金サービス」だ。このサービスを利用すると、いつでも必要なときに、証券口座への即時入金ができる。各銀行、各証券会社によって利用できる時間帯は異なるものの、基本的には夜間や休日でも利用可能。手数料無料の場合も多く、使わない手はない。
著者
安原 ゆかり
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.299, pp.84-89, 2007-11

ある投資信託をA証券で100万円分購入したら、3万円の販売手数料を取られた。その後同じ投信をB証券で買うと販売手数料は無料と分かった…。こんなケースが現実に出てきている。ネット販売を中心に、販売手数料無料の投資信託(ノーロード投信)が増えているためだ。
著者
安原 ゆかり
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.304, pp.108-114, 2008-03

灯油、マヨネーズ、シャンプーにチューハイ…。過去1年に6%以上値上がりしたものの一例だ(上欄参照)。今後もビール、クリーニング代など生活必需品の値上げが続く。財布が痛い〜!
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.271, pp.28-31, 2005-10

「PBR(株価純資産倍率)などの指標で割安な銘柄を選びチャートを見て投資」という太田さんの相談は上の3銘柄。JR西日本は買っていいか、日本製鋼所と新生銀行は保有株を売却していいかと思案している。清水さんの回答は上記の通りだが、JR西日本の「ダブルボトム」とはローソク足の並び方が2回の安値を底に「W」のような形になっていることをいう。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.304, pp.34-39, 2008-03

個人投資家の内田衛さんは配当+優待利回りを重視した投資法で約30銘柄を保有する。お眼鏡にかなう利回りの目安は配当利回り2%以上、優待利回り(換金した際の実質利回り)5%以上。「売買手数料や税金などのコスト、株式投資で取るリスクを考えると7%は欲しい」(内田さん)。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.292, pp.44-50, 2007-05

投信が欲しいと思う多くの人がまず足を運ぶのが金融機関の窓口。それだけに販売員とのやりとりは大切だ。販売現場に編集部員が潜入取材した。