出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.304, pp.24-27, 2008-03

配当銘柄を利回りだけで選ぶのは厳禁、と語るのはエース証券の河合達憲さん。河合さんは、配当と株価上昇がダブルで狙える「今が旬」な銘柄のスクリーニング方法を教えてくれた。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.305, pp.48-53, 2008-04

─コモディティーは今後も強気相場が続くのか。ジム・ロジャーズ(以下ジム) もちろんすべての商品の値段が一本調子に上がり続けることはないが、向こう十数年、多くの商品が上がるだろう。理由は極めてシンプル。需要と供給、それだけだ。例えば、原油については、過去40年間、新たな大油田は発見されていない。一方で、中国を中心としたアジアの台頭や世界経済の成長が続いている。英国はここ10年で原油の輸入国に変わり、中国も世界屈指の原油輸入国になっている。
著者
藤巻 健史 北澤 千秋
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.284, pp.56-58, 2006-09

藤巻さんの相場観の根っこにあるのは、日本は借金漬けの国で大変だということ、そして米国経済はとても強いという2点ですね。
著者
松村 圭史朗 佐藤 珠希
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.299, pp.68-75, 2007-11

先行き不透明感が漂う株式市場にあって、環境関連銘柄の株価が堅調だ。8月に入って山武や東洋炭素などの関連銘柄がそろって上場来高値を更新。年初来の最大上昇率は山武が50%、東洋炭素が70・3%で、約5・2%にとどまる日経平均株価を大きく上回る。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.276, pp.18-21, 2006-02

5銘柄、10銘柄に分散投資するなら話は別だ。1銘柄なら知っている企業を選べば大丈夫。と力強く言うのは、インフォストックスドットコムの鈴木一之さん。その代わり買う前に1カ月、目星をつけた銘柄の株価を毎日メモする。そして安いところを買う…。円グラフを見てほしい。'04年の大納会から'05年11月30日までに値上りした銘柄は、全体の87・7%。売買タイミングさえ間違えなければ、9割弱の銘柄で利益を得られたことになる。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.301, pp.30-34, 2008-01

戦後4回の子年相場、パフォーマンスは決して悪くない。'60年'72年'84年の3回は大発会に比べて大納会が高かった。つまり年足が陽線だった。それぞれ年間騰落率(前年末↓当年末)は、55・1%91・9%16・7%で、このうちは取引所再開以来56年間で第2位、は同第4位という記録だから立派なもの。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.283, pp.75-77, 2006-08

中長期で見た株価上昇トレンドは崩れておらず、日経平均はいずれ1万8000円、2万円といった水準に到達するはず。そう確信したらあなたは何に投資するだろうか。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.295, pp.105-111, 2007-08

私は夫の母の看病を15年間、心をこめてやってきました。看病だけでなく、義母の生活費やおこづかいとして、私たち夫婦は毎月5万円を払い続けてもいました。しかし、いざ義母が亡くなってみると義理の姉たちは全く介護のことを理解していませんでした。そこで、私たち夫婦の「寄与度」を証明しなくてはならないことに。弁護士さんからは「何か証拠になるものはありますか?」と聞かれたのですが、特にこれといって記録をしていたわけではありません。口頭で、「救急車で病院へ駆けつけたこともあります」「毎月5万円、多いときは10万円を渡していまし
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.285, pp.116-119, 2006-10

年1月のライブドア・ショック以降、下降トレンドが続き、流動性も低下して回復の兆しが見られなかった新興市場。7月27日には日経ジャスダック平均がダメ押しともいえる年初来安値をつけた。今年1月の水準からは、約60%の大暴落。半年間で2年半前の水準に戻ったことになる。さすがにこれは行き過ぎということか、8月に入って反発する銘柄もチラホラ見られるようになってきた。
著者
秋津 学
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.295, pp.69-71, 2007-08

ある銘柄がどのような流れやトレンドで動いているのかを知るためのスグレモノが移動平均線だ。5日線と25日線を使い売買ポイントのつかみ方をマスターしよう。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.283, pp.26-33, 2006-08

木村さんが提案するのは、割安株狙いのファンドが買いたがる銘柄の先回り。バリュー株を簡単に見つけられるのに使われていない投資指標PEDY、そしてPERとPBRをかけた数字で銘柄発掘する。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.290, pp.71-73, 2007-03

退職金にかかる税金(退職所得)は、給与などほかの所得とは切り離して計算される分離課税。退職所得の計算方法は73ページの表に記したが、勤続年数20年を境に計算方法が異なるため注意が必要。この数式を使って計算した退職所得を、所得税の速算表(55ページ)に当てはめたものが税額となる。
著者
西川 潔 北澤 千秋
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.288, pp.76-78, 2007-01

ネット関連企業の株価がさえません。日本でネットビジネスが本格的に始まったのは10年前の'96年です。この10年を振り返ると、'97〜'98年ごろは業績が黒字にもなっていない企業が信じられないような株価でどんどん上場しました。しかしその数年後にはいくら何でも株価が高過ぎるという反省と、米国でのインターネットバブルの崩壊などがあって大暴落が起こりました
著者
陣 知久
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.292, pp.60-69, 2007-05

BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)として先行する中国、インドの中間に位置し、高い経済成長率が光る東南アジア。日本貿易振興機構(JETRO)とアジア経済研究所の調査によると、607年の東南アジア諸国連合(ASEAN)5カ国(インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム)全体の成長率は前年を0・2ポイント上回る5・6%となる見通しだ。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.290, pp.76-78, 2007-03

今年の確定申告について、専門家の立場から注目している点や注意していることはありますか。税務署員A一番気をつけたいのは、定率減税が半分に縮小されていること。去年の控えを参考に申告書を作る人は多いだろうけど丸写しは間違いのもと。なかには「去年と違うから、申告書が間違っていると思った」なんて勝手な解釈で申告する人がいる(笑)。
著者
坂崎 絢子
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.292, pp.70-77, 2007-05

日経マネ郎さん(以下 マネ)最近、電子マネーを使える店が増えてきたように思います。今までは、もっぱら現金派でしたが、ちょっと気になっているんです
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.309, pp.71-73, 2008-08

信用売り(空売り)と先物売りをマスターしたら、最後はオプション取引だ。損失の可能性を限定しつつ相場の下落に対抗できるので使い勝手がいい。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.309, pp.66-70, 2008-08

先物の売買で最も重要なのが、仕かけのタイミングだ。テクニカル分析を使えば、相場の強弱や方向感を的確につかむことができる。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.295, pp.44-47, 2007-08

割安な好業績銘柄が買われる業績相場が続いている。ここでは「F」、ファンダメンタルズに注目して、勝負株を探していこう。F銘柄を発掘するにあたって、二つのアプローチを考えた。
出版者
日経ホーム出版社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.298, pp.91-93, 2007-10

株式投資を少しでも勉強した人ならば「金利が上がると株価は下がる」は「常識」の一つとしてインプットされているだろう。しかし実際の株式相場を見ていると必ずしも相場全体が同じように下がる方向に動くわけではないことに気付くはずだ。