- 著者
-
田畑 哲之
磯部 祥子
青木 考
- 出版者
- (財)かずさDNA研究所
- 雑誌
- 基盤研究(B)
- 巻号頁・発行日
- 2008
高オレイン酸含有量の落花生育種を促進するため、オレイン酸含有量を制御する候補遺伝子情報を用いて選抜マーカーを開発し、マーカー選抜育種を開始した。同時に落花生のゲノムワイドな多型DNAマーカー(マイクロサテライトおよびトランスポゾン挿入マーカー)を開発し、連鎖地図の作成を行った。ゲノムワイドなDNAマーカーも選抜マーカーとして利用したところ、5年の選抜工程を3年に短縮することができた。