著者
小口 宗三郎
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1975, no.20, pp.75-81, 1975-03-25 (Released:2010-02-26)
被引用文献数
1
著者
本山 盛太郎
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1952, no.1, pp.42-45, 1952-08-25 (Released:2010-03-16)

A comparison of US and Japanese produced Automotive springs was made regarding the following:1. Material used2. Quality and Grade of steela. Incidental alloying elementsb. Non-metallic inclusionsc. Grain size3. Scale and DecarburizingResults of comparison were follows:1. US springs were made of Silicon-Manganese steel, Chromium steel and Molybdenum steels, but Japan mades were chiefly of Silicon-Manganese steels.2. The quality and grade of steels used for US springs were superior to those of Japan make.3. Scale and decarburizing on surfaces of US spring could not be observed, but they were usually observed on surfaces of Japanese springs.
著者
下関 正義 村井 忠史 藤沼 平一
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1979, no.24, pp.46-58, 1979-03-25 (Released:2010-02-26)
参考文献数
8
被引用文献数
2
著者
菅原 章 西畑 三樹男 国井 敏弘
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1993, no.38, pp.13-18, 1993-03-31 (Released:2010-02-26)
参考文献数
6
被引用文献数
3

工業規模で製造したCu-1.06Ni-0.96Sn-0.079P合金 (NB-109合金) に, 溶融浸漬により厚さ0.44μmのはんだあるいは, 厚さ0.66μmのSnを積層し, また電気めっきにより厚さ1.40μmのSnめっきを施し, これら表面処理材の機械的性質 (表面硬度, 引張強さ, 耐力, 伸び, 縦弾性係数, ばね限界値, 疲労強さ) 及び熱処理による特性の変化 (耐熱性, 成形加工性, 応力緩和特性, はんだ付け性) について調査した結果, 表面処理の違いによって, 機械的性質のうち表面硬度, ばね限界値, 疲労強さが, 熱処理特性のうち, 成形加工性, はんだ付け性において差を生じた。
著者
柴田 蔵六
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1969, no.14, pp.55-60, 1969-03-15 (Released:2010-02-26)
参考文献数
4
被引用文献数
1
著者
井上 関次
出版者
Japan Society of Spring Engineers
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1983, no.28, pp.46-54, 1983-03-31 (Released:2010-02-26)
参考文献数
4
被引用文献数
1 2

自動車の軽量化の一環として. スタビライザ (アンチロールバー) の中空化が始まっている. 本論文は中空スタビライザの設計に関するものである. 中空スタビライザに生じる応力分布の構成が実験的に求められ, 中実スタビライザにくらべて, 全く異なった応力構成をしていることが確認された. パイプ係数を適用することによって, 中空スタビライザの設計応力の予測が可能となった. また, 応力測定の実測値は有限要素法による計算値と良く一致することも確認された. ここで得られた設計法に基づいて, 疲労試験によって, 中空スタビライザに適切なパイプ材料について有益な実験結果も得られた.