著者
平山 恵造
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.65, 1974-01-01

ArgyllはRobertsonの名で,Argyll-Robertsonと間にハイフンを入れるのは正しくない。 Argyll Robertson徴候は①対光反応の消失(直接性および同感性とも),②輻輳・調節反応の保持,並びに③縮瞳である。しかし,縮瞳をこの条件の中に入れるか,縮瞳は合併し得る徴候とするかは人により見解が異なる。Argyll Robertsonの原著(1869)に従えば,縮瞳はその条件の一つである。

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https://t.co/GLVA6c7VZW Argyll Robertson徴候 平山 恵造 順大脳神経内科 ArgyllはRobertsonの名で,Argyll-Robertsonと間にハイフンを入れるのは正しくない。  Argyll Robertson徴候は①対光反応の消失(直接性および同感性とも),②輻輳・調節反応の保持,並びに③縮瞳である。
深い.... https://t.co/MHhkMKwGB3

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