- 著者
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堀内 圭輔
千葉 一裕
- 出版者
- 医学書院
- 雑誌
- 臨床整形外科 (ISSN:05570433)
- 巻号頁・発行日
- vol.53, no.9, pp.816-818, 2018-09-25
なぜ臨床家が英語論文を書くのか
なぜ英語論文を書くのか.
“教授に言われたから”,“大学に残りたいから”,“専門医取得に必要だから”,“何となく格好いいから”,理由やきっかけは何でも構いません.兎にも角にも,どんなに素晴らしい発見をしても,その知見を広く伝え,後世に残さなければ無意味です.それには論文は必須のツールです.また,知見をより広く伝え残すことを考えれば,当然英語になります.“自分は臨床家を目指すのだから,論文は必要ない”,と言う声も聞こえてきそうですが,本当にそれでよいでしょうか.