著者
鈴木 秀鷹 江川 悟史
出版者
メディカル・サイエンス・インターナショナル
巻号頁・発行日
pp.763-775, 2019-12-01

[要点]●てんかん重積状態はできるかぎり早く停止させる。●第1段階治療薬はベンゾジアゼピン系薬物を使用する。●第2段階治療薬はホスフェニトイン以外にも,近年,レベチラセタムの有用性が報告されている。●発作の臨床徴候が改善しない場合や意識が改善しない場合は,持続脳波モニタリングを検討する。●発作の停止もさることながら,迅速な原因精査が重要である。

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10.痙攣—3ステップで立ち向かう「てんかん重積状態」初期診療のエッセンス (Hospitalist 7巻4号) | 医書.jp 日本語reviewとして とても良い感じ https://t.co/pmR3qxVoXZ

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