著者
杉崎 正志
出版者
一般社団法人 日本顎関節学会
雑誌
日本顎関節学会雑誌 (ISSN:09153004)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.146-155, 2017-12-20 (Released:2018-02-05)
参考文献数
28

顎関節脱臼の徒手整復法の記録は紀元前のEdwin Smith Papyrusに始まり,その後Hippocratesの記録につながる。本稿ではHippocrates法と呼ばれる徒手整復法に関する疑問点を抽出し,それらの疑問を解決した。またインドのSushrutaと中国前漢時代の出土記録を概説した。

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・杉崎 正志「顎関節脱臼の徒手整復に関する歴史的回顧」日本顎関節学会雑誌, 2017, 29 巻, 3 号, p. 146-155 https://t.co/RE2157nDDh ・『整骨図解』,写. 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/ztI3kGZ0Nd

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