著者
天野 博雄
出版者
岩手医学会
雑誌
岩手医学雑誌 (ISSN:00213284)
巻号頁・発行日
vol.71, no.6, pp.223-228, 2020 (Released:2020-05-31)
参考文献数
6

アトピー性皮膚炎の治療は,副腎皮質ホルモン外用薬,タクロリムス軟膏,保湿外用薬,抗ヒスタミン内服薬の4つが基本である.これらの基本治療を適切に行っても症状が難治な場合に,シクロスポリン内服薬による治療や紫外線療法を行ってきた.2018年にインターロイキン(以下IL)-4とIL-13の両方を抑制する生物学的製剤のデュピクセントが上市されると,重症アトピー性皮膚炎に対する治療は大きく変わった.生物学的製剤の登場により,アトピー性皮膚炎の治療が大きく進歩したことに疑いはないが,治療にあたってアトピー性皮膚炎の診断を適切に行うことは最も重要なことでもある.本稿ではアトピー性皮膚炎の診断と治療について概説する.

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