著者
須藤 信行
出版者
公益財団法人 日本ビフィズス菌センター
雑誌
腸内細菌学雑誌 (ISSN:13430882)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.25-29, 2005 (Released:2005-07-05)
参考文献数
24

常在細菌叢は,体表面積の95%以上を占める広大な粘膜面を介して生体と接触しており,その細菌数は成人で10 14,重量にして1 kgにも相当するとされている.これら常在細菌は,生後の消化管免疫組織の分化,発達において重要な役割を演じているが,最近では他の様々な生理機能へも関与していることが明らかにされつつある.ストレスにより腸内細菌叢が変化することは,古くから指摘されてきたことであるが,最近の研究により腸内細菌の違いがストレス曝露時の主要経路のひとつである視床下部-下垂体-副腎軸の反応性を変化させることを明らかにした.このように脳と腸内細菌は神経系,内分泌系,免疫系を介して相互に情報伝達していることが明らかとなった.

言及状況

外部データベース (DOI)

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腸内細菌と脳が連結している論文 つまり身体とストレス(心)は 連動しているエビデンスですが↓ 科学的根拠にもなっておりますが https://t.co/7PCGa8fYWg
驚くべきことに,ストレスが腸内菌叢の構成を変化させることは古くより報告されている.1940年に PorterとRettger(17)は,数日間絶食させたラットの胃および小腸内には通常食のラットより Lactobacillusが減少していたことを報告している. ストレスと腸内フローラ https://t.co/FrU4AqwA7T
こういうやつ J-STAGE Articles - ストレスと腸内フローラ https://t.co/HHHqt2AxGp

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編集者: P tmt
2018-08-27 17:10:56 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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