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OA
高度の左室収縮障害を来したスズメバチ刺傷の1例
著者
蕪木 友則
谷口 巧
小見 亘
野田 透
太田 圭亮
稲葉 英夫
出版者
一般社団法人 日本救急医学会
雑誌
日本救急医学会雑誌
(
ISSN:0915924X
)
巻号頁・発行日
vol.19, no.9, pp.930-935, 2008-09-15 (Released:2009-08-07)
参考文献数
10
ハチ刺傷ではアナフィラキシーだけではなく,ハチ毒による中毒が存在し,各種臓器不全が出現する。ハチ毒による多臓器不全症例は,これまでいくつか報告されているが,心臓に対する障害で,一過性の左室収縮障害に関するものは少ない。今回我々は,オオスズメバチ刺傷による多臓器不全患者で,高度の左室収縮障害を来した症例を経験したので報告する。症例は71歳の女性。山中でオオスズメバチに約60箇所刺傷され受傷した。来院時はアナフィラキシーショック状態であり,治療により軽快した。その後,ハチ毒による多臓器不全を認め,高度の左室収縮障害が出現した。翌日には左室収縮力は改善したものの,他の臓器不全の改善はなく,第 4 病日に死亡した。今回,ハチ刺傷による高度の左室収縮障害を認めた。ハチ毒自体に関する今後更なる調査が必要である。
言及状況
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分布
外部データベース (DOI)
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DOI Chronograph
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(1 users, 1 posts)
[medical] >ハチ刺傷ではアナフィラキシーだけではなく,ハチ毒による中毒が存在し,各種臓器不全 が出現する。
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaam/19/9/19_9_930/_pdf
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