10 0 0 0 OA 〈一般演題〉

出版者
日本音声言語医学会
雑誌
音声言語医学 (ISSN:00302813)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.40-90, 2003-01-20 (Released:2010-06-22)
被引用文献数
1 1

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オトガイ舌筋と上咽頭収縮筋の機能的関係についての筋電図学的研究 https://t.co/YwcF1H5Mn6 “オトガイ舌筋の舌根方向へ向かう筋線維と内舌筋の一つである横舌筋の筋線維の筋紡錘が舌根付近に隣接して存在し,横舌筋と舌根レベルの上咽頭収縮筋が連続していることがわかった”
姿勢の違いによる最大発声持続時間と最大呼気持続時間への影響について https://t.co/YwcF1H5Mn6 “発声および呼吸機能の評価項目である最大発声持続時間および最大呼気持続時間において,姿勢の違いが及ぼす影響について検討”
痙攣性発声障害(SD)類似の症状を呈した心因性発声障害 https://t.co/YwcF1H5Mn6 “痙攣性発声障害(Spasmodic dysphonia:SD)に類似した臨床症状を呈する心因性発声障害の2症例”“いずれも他院耳鼻咽喉科でSD疑い(症例1)およびSD(症例2)と診断され当科へ紹介された20歳台の女性”
嗄声を主訴とした原発性甲状腺機能低下例 https://t.co/YwcF1H5Mn6 “【症例1】58歳女性.3ヵ月前からの嗄声ならびに“高い声がでない”ことを主訴として近医耳鼻咽喉科を受診するも明らかな器質的病変は認めず,精査加療目的で当科を紹介受診”
当院を受診した公立学校教師の音声障害の現状 https://t.co/YwcF1H5Mn6 “professional voice userである学校教師にとって,嗄声は重大な問題” “公立学校教師…11413名”“嗄声の訴えがあったのは924名”“最終的に音声障害の原因疾患を診断しえたのは180名”
当院における過緊張性発声障害に対する音声リハビリテーション治療の現況 https://t.co/YwcF1GND8Y “機能性発声障害とは,声帯などに器質的病変を認めない発声障害であり,過緊張性発声障害と低緊張性発声障害とに分類される.特に前者においては,発声時の喉頭腔狭窄という肉眼的に明確な所見を有する”
Gender ldentity Disorderに対する音声治療の経験 https://t.co/YwcF1H5Mn6 “39歳,生物学的性別は男性.「声の低さ,高い声の不安定さ」を訴え,女性らしい声の獲得を希望”“話声位のピッチの上昇と安定,努力声の軽減を目的に,計5回音声治療”
小児声帯結節に対する音声訓練の効果 https://t.co/YwcF1GND8Y “小児結節の大きな成因と考えられる「喉詰めによる大声」の対策として,成人の訓練に用いる「あくび・ため息法」などの弱い発声は不適切で,むしろ「正しく大声を出す」指導が必要”
2段2質量モデルによる喉詰発声における仮声帯・声帯の振動の模擬 https://t.co/YwcF1GND8Y “喉歌の喉頭音源には,喉歌の基本発声である喉絞発声(squeezed voice)と,通常の発声よりオクターブ下のピッチが知覚されるカルグラー発声(kargyraa voice)の2種類があり,→
声門直上の狭めの音声への影響 https://t.co/YwcF1GND8Y “声門直上をやや狭めて下咽頭を広げた場合,3kHz付近にフォルマントが接近し,パワーが大きくなった”“声門直上をやや狭めて下咽頭を広げると「歌手のフォルマント」が生じる.声門直上を強く狭めて仮声帯を振動させた場合,喉歌の上音を作る”

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