著者
木藤 伸宏 金口 瑛典 小澤 純也
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine (ISSN:18813526)
巻号頁・発行日
vol.54, no.10, pp.746-751, 2017-10-18 (Released:2017-12-04)
参考文献数
7

筋力維持と増強のための治療法は,関節可動域運動とともに身体機能障害に対する理学療法の2大治療手技として,現在に至るまで臨床で用いられている.本稿では以下の内容に沿って,筋力増強運動の基礎と具体的処方について示した.すなわち,筋力の検査,筋力増強運動の基礎理論,筋力増強運動の処方である.なお,筋力増強運動の処方については,負荷と回数設定,方法について具体的に述べた.筋力増強運動は方法論ありきではなく,必ず治療者による評価と再評価によって,処方する運動の選択と負荷量と回数の設定を行いながら進めるべきである.また,高齢者や筋骨格系に病態を有する者は,あらかじめ負荷を低く,少ない回数で安全性を重視したうえで行う.

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