著者
森原 徹 木田 圭重 久保 俊一
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine (ISSN:18813526)
巻号頁・発行日
vol.54, no.11, pp.841-848, 2017-11-17 (Released:2017-12-21)
参考文献数
4

肩関節疾患の治療法として,注射やリハビリテーションによる保存療法が第一選択として挙げられる.代表的な肩関節周囲炎や肩腱板断裂では,肩関節痛と可動域制限を認めることが多い.その鑑別として問診,視診,触診,理学検査(肩関節可動域・筋力・誘発テスト)および超音波検査が挙げられる.本稿では肩関節における代表的疾患を説明し,これらの疾患に対する評価の進め方について解説する.

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@yumotarkee 一応こういうテストもあるがさっき言ったのも含め基本他動的にやるもんやからあまり自己診断はあてにせずに分かる人に見てもらうのがいいな (↓これの4ページ目、素人にテストやってもらうのは逆に痛める可能性あるから厳禁) https://t.co/GzhO2A3ViM
久々一般バイト外来は午前2時間で7人。勘を取り戻すのにちょうど良かった。肩の詳細診察、調べて思い出しながらさせていただきました、、https://t.co/j3pI0NOzKs
最近はソファーで寝落ちしてしまって駄目駄目や。 前日分は朝一に。 解剖学や機能解剖、キネシオロジーの知識に加え、疼痛誘発テストによる鑑別については勉強しなおさないと。

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