著者
蒔苗 勇成 青木 秀敏 丹野 庄二 三浦 隆利
出版者
日本熱物性学会
雑誌
熱物性 (ISSN:0913946X)
巻号頁・発行日
vol.7, no.4, pp.221-226, 1993-10-30 (Released:2010-03-16)
参考文献数
13

非定常熱流法を用いて高吸水性ポリマーの熱物性値を測定した。 有効熱拡散率および有効熱伝導率を乾燥状態と吸水状態について測定し、 含水率はポリマーとの重量比で0から100まで変化させ、 温度は20℃から80℃まで変化させた。 乾燥ポリマーは温度依存性がみられなかったが、 吸水状態では、 有効熱伝導率について温度依存性がみられた。

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@DMi2wo @Kaguya_Yue あと、高分子吸収材が水分を吸収すると冷気を出すエビデンスどこからですか。 東北大学の研究で「水を含んだ高分子吸収材の熱伝導性は水の熱伝導性に依存する」って内容が出ていますけど、冷気を発するエビデンスは見つけられませんでした。 https://t.co/DHhw0Ejafs

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