著者
泉山 塁威 中島 伸 小泉 秀樹
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.53, no.3, pp.1223-1230, 2018-10-25 (Released:2018-10-25)
参考文献数
21
被引用文献数
1

本研究では、「神田警察通り賑わい社会実験2017」を対象とし、社会実験の参加型プロセスを整理し、またアクティビティ調査による公共空間活用の可能性の検証を行うことで、「参加型社会実験手法」について考察し、課題と留意点を明らかにするを目的とする。2章では、「神田警察通り賑わい社会実験2017」のプロセスから、「参加型社会実験」プロセスを整理し、成果と課題を明らかにする。3章では、「神田警察通り賑わい社会実験2017」のアクティビティ調査結果から公共空間活用の可能性の検証を行い、成果と課題を明らかにする。4章では、2章、3章で得られた参加型社会実験プロセスと公共空間利活用の成果と課題から、「参加型社会実験手法」の考察を行い、課題と留意点を明らかにする。

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社会実験はいっぱいやってきたけど、論文には3つしか出してないのだなー。溜まっているもの、どんどんアウトプットしていこう。 池袋 https://t.co/9RiFN2HmWg 神田警察通り https://t.co/hbQFKbMnW8 さいたま新都心 https://t.co/wjG5XXNToS
公共空間活用における「参加型社会実験手法」としての「神田警察通り賑わい社会実験2017」の成果と課題 https://t.co/anxwGukedQ

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