著者
西本 伸志
出版者
日本眼光学学会
雑誌
視覚の科学 (ISSN:09168273)
巻号頁・発行日
vol.36, no.3, pp.56-61, 2015 (Released:2015-12-09)
参考文献数
14

ヒト非侵襲脳活動計測技術の高精度化および脳神経活動解析技術の精緻化に伴い,ヒト脳内表象の定量理解や脳活動解読による視覚体験の可視化などの研究が進んでいる。本稿では,fMRI(functional magnetic resonance imaging)を用いた視覚体験映像化に関する進展と技術を概説する。

言及状況

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大変興味深い研究だと思います。 この分野はそこまで明るくないけど、視細胞から入った情報を一次中枢→大脳皮質までにて随時処理、想起するまでの一連の脳活動をモデル化、可視化するという内容なのかな。 fMRIで検索するとそれなりに結構出てきますね。 https://t.co/gVunbybt8H https://t.co/fHkvRIIYse
https://t.co/RIANAw2SzI fMRIによる視覚体験の可視化
脳の動きから見ているものを再現するから実験、面白い。ベイズ統計を数理モデルに使ってるのも面白い。映画マトリックスの再現もいつの日か。 https://t.co/7iWKR0Bwnk

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