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OA
DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)仮説からみた統合失調症
著者
前川 素子
大西 哲生
吉川 武男
出版者
日本生物学的精神医学会
雑誌
日本生物学的精神医学会誌
(
ISSN:21866619
)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.103-107, 2012 (Released:2017-02-16)
参考文献数
31
統合失調症脆弱性形成の有力な説として,神経発達障害仮説が考えられている。神経発達障害には,環境要因と遺伝要因の両方が関わることが知られているが,特に環境要因については妊婦の栄養不良,妊婦のウィルス感染,産科合併症・周産期障害,母子間のRh血液型不適合などの関与が想定されている。本稿では母体栄養が出生後の児に及ぼす統合失調症脆弱性形成に対する影響について, DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)仮説の視点から概説したい。
言及状況
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分布
外部データベース (DOI)
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(1 users, 1 posts)
[Psychosis] DOHaD仮説と統合失調症
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/23/2/23_103/_pdf
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