著者
佐藤 浩一
出版者
日本子育て学会
雑誌
子育て研究 (ISSN:21890870)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.9-20, 2018 (Released:2019-01-25)
参考文献数
48

本研究は、国内における体系的でエビデンスに基づくいじめ防止プログラムの開発に向け、各国のいじめ防止プログラムの内容を分析し、効果的いじめ防止要素を抽出・検討することを目的とした。各国のプログラムを概観すると、働きかけは「ソーシャル・エモーショナルラーニング」が中心となっており、実施手順は「システム化」され、プログラムのEBP性についても問われるようになっている。近年のいじめ対策は、当事者だけへの働きかけから、学校・家庭・地域も含めた全校的取り組み(エコロジカルアプロー チ)へのシフトや、諸科学やメソッドの統合化などの傾向がみてとれ、働きかけの対象とその特性の「包括的なアプローチ」が必要とされている。

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学校における効果的いじめ防止要素の考察 https://t.co/MmOhKcUDQe いじめに関するメタアナリシスの論文です。 まとめられていて、とてもわかりやすかったです。 エビデンスに基づいたいじめ対策の足がけとして、ぜひ読んでみてください!
「学校における効果的いじめ防止要素の考察―― 包括的いじめ防止プログラムの開発に向けて ――」というタイトルの論文を発見。最近の国際的ないじめ防止プログラムについて紹介・分析しており、とても役に立ちそう。https://t.co/Ho5W8XLGmt

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