著者
山崎 洋介 網干 博文 湯口 眞紀 鳥海 拓 高詰 佳史 磯川 桂太郎
出版者
日本デジタル教科書学会
雑誌
日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集 日本デジタル教科書学会2014年度年次大会 (ISSN:2188062X)
巻号頁・発行日
pp.89-90, 2014 (Released:2017-06-14)
参考文献数
4

日本大学歯学部では、2013年からiPadを導入した講義・実習を開始した。年度ごとに順次導入を進め、2014年度には全学生の約半数にあたる第1~3学年の学生がiPadを保有し、利活用している。iPadは大学から学生に配付または貸与されたものではなく、学生個人が購入したもので、いわばBYOD(Bring Your Own Device)の形式であるから、MDM(Mobile Device Management)の仕組みで機能制限を課すことも行っていない。勉強にもプライベートにも垣根なくiPadを利用することで、より活用度が高まると考えての方略である。今回、iPad利用に合わせて各種のデジタル教材を独自に開発・利用したので報告する。

言及状況

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