著者
佐藤 健人 奥村 康
出版者
一般社団法人 日本生体医工学会
雑誌
BME (ISSN:09137556)
巻号頁・発行日
vol.1, no.11, pp.858-862, 1987-11-10 (Released:2011-09-21)
参考文献数
1

1957年, センダイウイルスを用いてin vitroでの細胞融合がはじめて報告されて以来, この技術がなした最も重要な貢献はモノクローナル抗体の作製であったろう. いまや全世界の至るところでモノクローナル抗体の作製が行われている. 本稿では, その作製の手順と原理について概説する.

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マウスに病原体を注射しても抗体なんか得られないだろうと思っていたら、案の定、アジュバントを打ち込んでいた。つまり、毒打ち込んで抗体を得る。 「細 胞 融 合 に よ る モ ノ ク ロ ー ナ ル 抗 体 の 作製」

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