著者
住吉 和子 中尾 美幸
出版者
日本看護技術学会
雑誌
日本看護技術学会誌 (ISSN:13495429)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.36-40, 2017 (Released:2017-08-28)
参考文献数
14

女子大生18名 (甘酒群11名, 対照群7名) を対象に, 甘酒の摂取が便秘に及ぼす影響を明らかにするために, 2週間150mLの甘酒を摂取してもらった. 実験は倫理委員会承認後に本人の了解を得たうえで開始した. 効果の評価は, 日本語版便秘評価尺度 (以下MT-CAS), 排便頻度, 便秘の辛さを用いて, 便秘尺度の得点, 排便頻度, 排便の辛さの得点をWilcoxsonの符号付き順位検定を用いて, 甘酒群と対照群をそれぞれ比較した. 排便の頻度は, 甘酒摂取群が有意に改善し (P=0.046), MT-CASの合計得点 (P=0.009), 「便の回数」 (P=0.025) で有意に改善していたが, 排便の辛さは両群に有意な差はみられなかった. 以上の結果から, 1日1回の甘酒の摂取により, 便秘が改善される可能性があることが示唆された.

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しかし毎日野菜を食べる人が4割しかいないのか。 https://t.co/3B3Mpb5gXC
甘酒に含まれる栄養素なんてそこそこの食生活してれば賄える。しかし自家製甘酒摂取するようになって便通は改善した。軟便気味だったのが普通の便になったのよ。なるほど腸内環境が良くなると言うのはこう言う事か。 便秘の改善効果もあるらしい。 https://t.co/3B3Mpb5gXC

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