著者
浅野 志帆 安藤 昌也 赤澤 智津子
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第63回研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.229, 2016 (Released:2016-06-30)

デザイン領域が経験や価値までに広がった今日において、ユーザーエクスペリエンスデザインに対する理解は、デザイナーは勿論のこと、企画職やマーケティング職に従事するデザイナー以外の人々にとっても必要なスキルといえる。本研究の目的はKA法を題材に、入門者がエキスパートからの指導を受けることがなくても手法を理解・実践する方法を検討し、明確化することである。KA法が用いられるワークショップの見学を通し、得た気づきより、KA法自体に関する理解→KAカードの構造理解→KA法の実践→実践結果のフィードバックという4ステップをで最低限の理解・実践ができるパターンとした。今後は体系化したパターンが有効であるかを検討、考察し、必要に応じてパターンの再検討を行う。

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KA 法を初心者が理解・実践するための研究 https://t.co/mna2cyveRf
インタビューをまとめる方法として上位下位分析以外になにがあるか聞いたら、KA法かKJ法って言われたけど、どっちだったかなぁ https://t.co/1wIkgMjnTx

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