著者
大久保 利道
出版者
北日本病害虫研究会
雑誌
北日本病害虫研究会報 (ISSN:0368623X)
巻号頁・発行日
vol.1998, no.49, pp.167-169, 1998-11-30 (Released:2011-08-11)
参考文献数
8

北海道の札幌においてハマナスのゴールからハマナスメトゲコブタマバチ (Diplolepis fukudae) を確認した。ゴール内には複数の育房がみられ, 出現した蜂の性比は雌に偏っていた。タマバチの寄生蜂としてオナガコバチ, カタビロコバチ, ヒメバチそれぞれ1種が認められたが, 主体はオナガコバチGlypymrerus stigm (Fabricius) であった。

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ハマナスメトゲコブタマバチの虫こぶ(ゴールとも呼ぶ)とタマバチ、タマバチに寄生する別の蜂についての論文 https://t.co/tJQU2uuewo

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