- 著者
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柴山 充弘
- 出版者
- 公益社団法人 高分子学会
- 雑誌
- 高分子 (ISSN:04541138)
- 巻号頁・発行日
- vol.54, no.7, pp.462-465, 2005-07-01 (Released:2011-10-14)
- 参考文献数
- 29
- 被引用文献数
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高分子ゲルの体積相転移が発見されてから約四半世紀が経過した。体積相転移を利用したさまざまなスマートゲルが開発されてきているなか,こうした発展を支えるゲルの構造学を,相転移,相分離,不均一性という観点から,ナノ構造と膨潤収縮現象との関係を鳥瞰する。