著者
徳永 勝士
出版者
日本組織適合性学会
雑誌
日本組織適合性学会誌 (ISSN:21869995)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.87-95, 2014 (Released:2014-08-11)
参考文献数
4

最高度の遺伝的多型性を示すHLA遺伝子群は,輸血・移植領域にとどまらず,人類進化,親子鑑定・個人識別,疾患感受性,薬剤過敏症など幅広い分野で有効に活用されている。ここでは,日本人を含むアジア系集団の起源と形成,ナルコレプシー,B型肝炎関連疾患などへの感受性と抵抗性,Stevens-Johnson症候群などを例に取り上げ,我々の経験を中心に紹介する。

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@charko_twig1 @jun9905van 余談ですが、ネット右翼は否定し(嫌がり)ますけれど分子生物学ではほとんど(Y染色体以外)の指標で最も(本土)日本人に近いのは朝鮮(韓国)人です。 こういうのを無視するからねぇ…
はーい。何度でも示しますねぇ。「遺伝子的にアイヌが日本人とは異なる集団である論文」https://t.co/sLIGaKa6Yr http://t.co/AzHmRiO2to
とりあえず、この研究を貼っておきます。https://t.co/zRqsywY72g http://t.co/MDC2ea1I2A

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