著者
田辺 正樹
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.103, no.11, pp.2761-2769, 2014-11-10 (Released:2015-11-10)
参考文献数
20

世界的な大流行(パンデミック)を引き起こす可能性のある感染症(新型インフルエンザ・新感染症)が発生した場合の対応について定めた新しい法律「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が,2013年4月に施行された.同年6月,具体的な対策などを定めた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」「新型インフルエンザ等対策ガイドライン」が策定された.各医療機関においては,地域における役割に応じ,診療継続計画を策定し,対策を立案していく必要がある.

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検査やらんで良いなんて全く触れられていない日本内科学会雑誌 第103巻 第11号・平成26年11月10日の「感染症パンデミック時の対応」田辺 正樹を読むw https://t.co/Pegb8UxT1f
あくまで冷静に理解するための指標として。冷静にどのように対応されるべきかをキチンと知る必要がある。 感染症パンデミック時の対応に関する記述。平成26年。(今回の新型コロナウィルスは、指定感染症になったため、新感染症と同等扱いされる模様)。 https://t.co/ymf1hOOP0M

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