著者
大澤 純子 杉江 秀夫 福田 冬季子 伊藤 政孝 杉江 陽子 大関 武彦
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.37, no.5, pp.424-425, 2005-09-01 (Released:2011-12-12)
参考文献数
7

Manningらは自閉症児の第2指 (2D) と第4指 (4D) の長さの比 (2D/4D比) が低値であると報告したが, 本邦における報告はまだない. 今回我々の行った検討では, 本邦における自閉症児でも健常児と比べると2D/4D比は低値であった. 2D/4D比が低値となる要因としては, 胎児期に高濃度のtestosteroneに暴露されることと, 遺伝的要因としてアンドロゲン受容体遺伝子との関連が示唆されている. 2D/4D比は他の発達障害である注意欠陥/多動性障害児, 知的障害児では健常児と比べて有意差を認めなかった. 2D/4D比が一部の自閉症の身体所見の特徴のひとつとして利用できる可能性について症例数を増して検討する必要がある.

言及状況

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本邦では 「健常児の指比の平均値は、男児で0.97±0.005、女児で0.98±0.004であった[34]」 https://t.co/xJ0JPGBZE2 ASDが男女ともにアルバータ大の健常群と変わらず0.94ですので、この統計にはそれほど説得力がありません また、ADHD児では有意差を認めなかったとあります https://t.co/IxmePfjxgm
#NowBrowsing 自閉症児における第2指, 第4指長比に関する検討 https://t.co/BoBEJWRCGF

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編集者: 実芭蕉
2020-02-05 18:02:58 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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