著者
久米 民和 等々力 節子
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.68, no.7, pp.469-478, 2019-07-15 (Released:2019-07-15)
参考文献数
13
被引用文献数
1

食品照射の海外動向について,2017年の実施状況をまとめた。総処理量は中国の550,000トンが最も多く,次いでベトナムの110,000トンであり,世界の食品照射は急速に拡大している。検疫を目的とした新鮮果実・野菜の照射処理では,米国がメキシコなどから31,000トン輸入している。アジア・オセアニア諸国では米国への輸出だけでなく,オーストラリアやベトナムなど地域内での照射農産物の相互の輸出入を展開している。

言及状況

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@bikitan6464 @ShantianDuzhi 日本のバレイショの芽止め照射がやらなくなっていたのは不勉強で知らなかったのですが、2015年ぐらいまではEUを含め、世界的には実施されているいるのだと思っておりました。 その後、大きな方向転換があったのでしょうか? https://t.co/6K6K74hvpH
@su_tseng_jen @2018momochan SU TSENG JENさん、とにかく輸入食品も注意して下さい!! 遺伝子組換え食品と商社食品の世界流通の実態です!! 台湾でも誰か研究してると思います!! 大学か誰かに聞いて下さい!! 加油!!
@NakanisiTakashi ありがとうございます! 私は5年前に遺伝子組換え作物だけでなく照射食品なる物も存在する事を知り独自調査しました!! 日本スパイス協会は照射食品の実態を知っていますが電話に絶対に出ません!! 是非読んでください !! https://t.co/D0bB0XPqJW https://t.co/fYqo4uL39B https://t.co/d0kReao2hZ
放射線照射された食物がTPPやEPA、RCEPなどで入ってくるのでは。米国は全食品に照射が認められている。中韓、マレーシアやインドなど照射を認可する国は枚挙に暇がない。日本は例外的に

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