著者
柳澤 健
出版者
The Society of Physical Therapy Science
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.105-110, 2000 (Released:2007-03-29)
参考文献数
10

痛みに対する物理療法でしばしば使用される超音波療法および電気刺激療法の機器の原理・特性,治療方法などについて最近の知見を含めて概説した。超音波療法では周波数の相違,強度,ビーム不均等率(BNR),キャビテーション,治療面積,導子移動速度についてふれ,電気刺激療法では経皮的電気刺激療法(TENS)及び干渉波療法の機器の原理・特性や痛みの抑制に対する根拠などについて概説した。

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超音波による痛みの緩和には、 組織温度を2℃上昇させることで可能となる ・1MHz(2~3cm)では2w/㎠で4.5分間、1.5 w/㎠で6分間の照射 ・3MHz(2cm以内)では1.5 w/㎠で2分間、1 w/㎠で3分間の照射 を目安に行う https://t.co/HCn8zwh6hN
今回の超音波療法の勉強会で参考にした文献たちです https://t.co/d0i2nLZbYw https://t.co/zQSNcHAnYS https://t.co/Yd0V9w6D0a https://t.co/yJXXcIasn8 https://t.co/fdxSS1qiIr https://t.co/hKqYOg7jpI ご参考までに 前回あげた2つの文献は喜多先生(@rehamame に教えていただいたものです!

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