著者
星野 裕 花村 和男 広瀬 幸雄
出版者
日本生産管理学会
雑誌
生産管理 (ISSN:1341528X)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.27-36, 2005-01-25 (Released:2011-11-14)
参考文献数
6

品質指標には、物理的特性と化学分析特性、すなわち「代用特性」で表わすことが一般的である. これらの特性は生産の過程では、なくてはならない指標であるが、使用者・消費者が要求する指標は、五感・嗜好などに代表される「真の特性」と言われるものである.最近の市場の多様化・個性化の傾向にとっては、この真の特性をタイムリーに把握することが重要である.そこで今回筆者らは、真の特性を評価する方法を、コーヒーの嗜好を実験と多変量解析を用いることにより、真の特性評価を検証する事を試みた.

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@shungocoffee あー、これ、どこかの論文にありましたねぇ。 pdfだからね。重いかも。 コー ヒーの嗜好に関す る工学的解明 https://t.co/D7u0Ej3cy3

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