著者
安原 盛明
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.65, no.3, pp.309-314, 2015-11-30 (Released:2017-05-23)
参考文献数
11

日本生態学会鹿児島大会の「国外で研究職に就くには(2)」フォーラム(2015年3月20日)における筆者の講演内容について記す。具体的には、まず簡単な自己紹介をし、私の古生態学的手法を用いた海洋生態系史研究及び自身の研究半生[日本での学生・院生時代、アメリカ合衆国でのポスドク、香港でのPI(研究室主催者)]について概観し、最後に「国外で研究職(ポスドク、PI)に就くには」について主に私自身のアメリカ合衆国と香港での経験を元に議論する。あくまで私の個人的経験に基づく、標本数1の話だが、皆さん、特に現在学生やポスドクの方々、に多少なりとも有益な情報源になれば幸いである。

言及状況

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ちょっとした用事で目にしたのだけど興味深かった。特に(2)。 国外で研究職に就くには (2) https://t.co/SNYCidLmdH 国外で研究職に就くには (1) https://t.co/psL53KkKdw J-Stage (PDF)
@tatsuya_amano 私も少し前に生態学会誌に自身の経験を書きました.ご参考になりましたらうれしいです. https://t.co/veemnv4qQl

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