著者
山本 大誠
出版者
バイオメカニズム学会
雑誌
バイオメカニズム学会誌 (ISSN:02850885)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.15-20, 2011 (Released:2016-04-15)
参考文献数
23

ストレスに対する生体の反応は,ストレスの種類や期間など種々の要因によって身体および精神面への影響として現れ る.ストレスによる身体症状および精神症状に対する予防的および治療的手段として,身体運動を通したストレッサーの対処をどのように行っていけばよいのか,そのための理論と方法および可能性について提示した.生きていることは,自己の生物学的および環境の変化を常に伴い,それら種々の変化に対して適応を繰り返すことである.身体資源を十分に活用することは,身体の質の高い動きを引き出すことによるストレッサーの適切な対処であり,生活の質を向上させるための方法であると考える.

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@marathon_yuki @ryota_tdk 読んだ本に書いてあって、その引用下がこの論文です(①)。有料で全文が読めなくて残念なんですが、自律神経系が上手く働くようになるのかなと。 他に運動とストレスの関係をまとめた文献も見つけたので、そちらもご参照ください(②) ①https://t.co/jIcO2Yv9RS ②https://t.co/NiD9HgWsIm

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