著者
向阪 保雄 野村 俊之 内藤 牧男
出版者
一般社団法人 粉体工学会
雑誌
粉体工学会誌 (ISSN:03866157)
巻号頁・発行日
vol.57, no.10, pp.526-529, 2020-10-10 (Released:2020-12-09)
参考文献数
5
被引用文献数
2

Aerosol infection issues by COVID-19 were discussed from the viewpoint of particle technology, and the following conclusions were obtained: 1) Number of virus contained in a 10 μm droplet is very few, only 1 virus per 2000 droplets, whereas 0.5 virus in a 100 μm droplet, if 106 copies/mL of viral load in saliva is assumed. 2) Droplets larger than 100 μm can quickly settle down by gravity. 3) The possibility of aerosol infection is very low unless in unusual environments. 4) Mask is very effective, but the leakage from the space between mask and face has risk in heavy exhalation.

言及状況

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@DenguriSr 新型コロナウイルスは単独で空中を浮遊せず、飛沫や飛沫核(エアロゾル)の状態で浮遊するのと、マスクはその素材の静電気で浮遊粒子をある程度キャッチできるので、隙間から突破するウイルス量は抑えられます。 ウイルス曝露量を減らせば感染・発症・重症化予防に有効ですね https://t.co/GFNJm2abc9
@neounsa ・ウイルスは単体で空中を浮遊し感染しないことについて 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染経路について https://t.co/yJZ2y3Dus0 ・不織布マスクで感染リスクを防げることについて 新型コロナウイルス COVID-19 のエアロゾル感染の可能性 https://t.co/GFNJm2abc9 (6/n
せっかくなので検索してみました。 https://t.co/W8wXJ9M5dz https://t.co/7iOzRazijY
『唾液中に含まれるウイルス濃度を 10^6 個/mL とすると, 1000 μm の飛沫 1 個に含まれるウイルス数は500個であるのに対し, 10 μm の飛沫では 2000 個の飛沫に 1 個』と下記論文にあります。 飛沫径が大きい粒子をトラップしてくれるマスクが効果が無いわけないんですよね。 https://t.co/ZNhMQUOtaD https://t.co/YJTqvQ9gQU
@mitsuomarineone @mph_for_doctors @9moji_hantai 「新型コロナウイルス COVID-19 のエアロゾル感染の可能性~微粒子工学の立場からの考察」 https://t.co/GKConpCbfu 感染者のくしゃみ/大声での会話等によって空気中に噴霧される唾液の飛沫の大きさは1-1000 μm ウイルス数は飛沫の大きさの 3乗(飛沫の体積)に比例→小さい飛沫中ウイルス数は極端に少 https://t.co/sCHDwMpSmR
@yoinihonnhe @hmakihara この資料はマスクの効果についてのエビデンスと言えます。 https://t.co/wPfSH0IhtB ワクチンによる感染拡大の可能性を示す因果関係を示す資料はあるのでしょうか? ワクチンの副反応による死者がいることは残念です。
@l8Q6EP46O2jd1uP @hinosizuku 感染防御を完璧にすると言った覚えはありませんが。 1μ以下のエアロゾル粒子の中にはウイルスはほとんど存在しません。 https://t.co/wPfSH0IhtB 話したりしなければ飛沫は飛びませんが、不意に咳き込んだりする可能性は否定できません。
@hi_iie @nametonka23 @hinosizuku 資料があったので貼っておきます。 https://t.co/wPfSH0IhtB 私は欠伸すると喉の中がつれて不意に咳き込んだりするので公共交通機関の中ではマスクします。
@l8Q6EP46O2jd1uP @hinosizuku 参考になる資料を貼ります。必ずしも高性能なマスクである必要はありません。 https://t.co/wPfSH0IhtB ウイルスは単体で浮遊することはなく、唾液などの飛沫に含まれるため、ウイルスの大きさで議論することはミスリードです。
人が至近距離にいる換気の悪い場所では、マスクは絶大な効果を発揮しそうなことは容易に想像できる。それを裏付けてくれる粉体工学会誌の研究ノート。 https://t.co/ZNhMQUOtaD
@UV312GwqDkt0 https://t.co/uhR44NlNT0
@blanc0981 は? https://t.co/j23249cwgh https://t.co/gz5fP0ZJtc https://t.co/SiHD8xTxRO https://t.co/FjbtDGoGBR
「感染者を減らす」なんてものはありませんが、素人の私でもこれくらいは調べて出てきました。 プロならもっと調べられるかと存じます。 https://t.co/BpWrAnvz7Hマスクの常識を覆す172の研究総まとめ https://t.co/qGqbnWBpe6 https://t.co/hlbTzFTZYP https://t.co/zaHeWSjRVG
@seitentaisei_tw @kqqvqvfBa5TDpT6 @uOINVa2P2vcPWP1 @Awakend_Citizen ウイルスはウイルスだけの状態で口腔内にあるのではなく、飛沫の中に含まれています。 ・健常者はマスクの着用はきわめて有用 ・ウイルスは大きい飛沫に多く含まれているのでマス クは高性能である必要はないがマスクと顔の隙間か らの呼気の漏れには注意が必要 https://t.co/dH7ma4oumM https://t.co/LWHr738PEX
@T_Hige @masukuhazuse @Steamman99 @Awakend_Citizen https://t.co/dH7ma4oumM ・健常者はマスクの着用はきわめて有用 ・ウイルスは大きい飛沫に多く含まれているのでマス クは高性能である必要はないがマスクと顔の隙間か らの呼気の漏れには注意が必要 https://t.co/BdwN5Cyr5j
@pypypypy10 @kkJelNtJSb8T0Uc @JGS24452713 @Steamman99 @Awakend_Citizen https://t.co/dH7ma4oumM ・健常者はマスクの着用はきわめて有用 ・陽性者はマスクを着用していても,くしゃみ,咳,大声などでマスクと顔の隙間から飛沫が飛び出す可能性があり,ウイルスの発生源となり得る https://t.co/BmY6R5T3Le
@iikLJRS5oG6plWn @wpmwpak @sasa_take_sasa 飛沫中にはウイルスが含まれることは科学的に検証されていますよ。 https://t.co/3YJi9PGXpb
@AdultSpotDiffer 飛沫の乾燥時間や飛沫核の比率に着いたて言及された文献があり、初期にエアロゾル感染が稀と考えられていたことの数値上の裏付けかと。これと前後して歌唱等で数桁多いエアロゾルが出ることが分かったので実は必ずしも稀ではなかったわけですが。 https://t.co/0kh2ruvj9o
@thinking_fact @UDu0hi @evijanEnl 飛沫核でも大きさは2μm程度以上あり、ウイルス単体(0.05~0.2μ)より大きいので不織布マスクによるトラップ効果は十分に期待できます。ちなみに水分が蒸発しても飛沫核はあまり小さくなりません。 https://t.co/5KuGlj8w5Q
この論文にもマスクについての考察があった。 新型コロナウイルス COVID-19 のエアロゾル感染の可能性 ―微粒子工学の立場からの考察― https://t.co/hovxQqLgbE
新型コロナウイルス COVID-19 のエアロゾル感染の可能性 ―微粒子工学の立場からの考察― https://t.co/eSgO210Vf1 結論:エアゾル感染は極めて低いと 6. おわりに 新型コロナウイルスの感染に関連して微粒子工学の立場から考察し次のような結果が得られた。 (続く
というわけで、タバコの煙の外気伝播と、コロナウィルスの外気伝播は、けっこう異なります。 タバコ粒子 「粒子の径は 0.1~1.0 マイクロメートル」 https://t.co/xZRBLbIlHf 「100 μm の飛沫には 2 個のうちの 1 個にウイルス」 https://t.co/urB8Rs5mdW
すみません。これは、大きく間違っていたようです。なので比較はできそうにありません。 タバコ粒子 「粒子の径は 0.1~1.0 マイクロメートル」 https://t.co/xZRBLbIlHf 「100 μm の飛沫には 2 個のうちの 1 個にウイルス」 https://t.co/urB8Rs5mdW
自分の思っていたことに近い結論の論文を見つけた。勿論正しいとは限らないが、ちょっとすっきりした J-STAGE Articles - 新型コロナウイルスCOVID-19のエアロゾル感染の可能性 ―微粒子工学の立場からの考察― https://t.co/eDfS4OweW2
この論文も一部取り扱おうと思っています。こちらも非常に重要な論文。 新型コロナウイルス COVID-19 のエアロゾル感染の可能性―微粒子工学の立場からの考察― https://t.co/ZNhMQUwjWv
飛沫核は固体なのか? ⇒ 〝液の飛沫中の水分が蒸発してできる飛沫核(固体に近い状態)について考える。〟 新型コロナウイルスCOVID-19のエアロゾル感染の可能性 https://t.co/VddFalmbbW ▼答えは 固体に近い状態
改めて、不織布マスクの着用をお願いします。富岳の計算を長大が実験で示しました。0.3μでも防げます。 エアロゾルが原因と指摘されそうですが、エアロゾル感染を引き起こすウイルス量は全飛沫のウイルス量の僅か 0.01~0.001%に過ぎないそうです。 エアロゾル感染の可能性↓ https://t.co/7v1TYvFWwp https://t.co/ZUpxDbTsvc
研究ノート 新型コロナウイルスCOVID-19のエアロゾル感染の可能性 ―微粒子工学の立場からの考察― 向阪 保雄, 野村 俊之, 内藤 牧男 粉体工学会誌 57, 526–529 (2020) https://t.co/WtPrPzPt7P
エアロゾル粒子の物理については、広大 奥山先生 https://t.co/pNMAQZwgfP 大阪府大 向阪先生 https://t.co/TPWg8mhLJA がよくまとまっています
研究ノート 新型コロナウイルスCOVID-19のエアロゾル感染の可能性 ―微粒子工学の立場からの考察― 向阪 保雄, 野村 俊之, 内藤 牧男 粉体工学会誌 57, 526–529 (2020) https://t.co/XLnyuo9LAK
@ko_ro_chin @yuuna2357 @mojo0000000000n @osamu_iga こういうのも間接的に参考になりますよ。 少しは自分でも調べてみてはいかが。 https://t.co/Tdq3jpJRFo

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