著者
重田 芙由子 山本 昌彦 吉田 友英 野村 俊之 高澤 玲緒 池宮城 慶寛
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.101, no.9, pp.679-683, 2008-09-01 (Released:2011-10-07)
参考文献数
17
被引用文献数
2

Otolaryngologists frequently encounter nasal foreign bodies, particularly among children. Button alkaline batteries are dangerous because they cause rapid tissue destruction on contact with moist tissue. We encountered a case in which a button alkaline battery was accidentally trapped in the nasal cavity, causing perforation of the nasal septum.
著者
徳本 勇人 野村 俊之 星 英之 新居 靖崇 大谷 俊晴 野本 健太
出版者
一般社団法人 粉体工学会
雑誌
粉体工学会誌 (ISSN:03866157)
巻号頁・発行日
vol.54, no.3, pp.172-177, 2017-03-10 (Released:2017-04-22)
参考文献数
17

Particles of additives that are ingested along with food can either adhere to the intestinal microflora or be absorbed, and these may possibly lead to illnesses caused by changes in the microflora composition. Barely 1% of Fe2O3 particles dissolve in acids present in the stomach. In addition, the direct administration of Fe2O3 particles into the stomach with a probe showed no adverse health effects. However, mixing Fe2O3 particles of a smaller diameter into food and orally administering the dose over a period of more than 2 weeks encouraged the multiplication of the diarrhea-causing Clostridium family amongst intestinal flora, indicating the cause of the diarrhea outbreak. On the other hand, multiplication of the Clostridium species was suppressed by the multiplication of another family within the intestinal flora, namely Lactobacillus. It was confirmed that by analyzing the formation of fermentation products such as hydrogen, acetic acid, and lactic acid, symptoms of diarrhea caused by the alteration of intestinal microflora composition spontaneously recovered.
著者
野村 俊之 杉岡 健一 徳本 勇人 木下 卓也
出版者
大阪府立大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2009 (Released:2009-04-01)

本研究では、バイオフィルム形成メカニズムの解明と、磁場を利用したバイオフィルムの形成制御技術の開発を行った。その結果、バイオフィルムの形成パターンは、微生物が固体界面に付着するときの自由エネルギー変化の値により異なることを明らかにした。また、流れ場においてバイオフィルムが形成されやすい場所に、予め分解酵素を吸着させた磁性粒子を磁場により固定化しておくと、バイオフィルム形成を抑制できることを明らかにした。
著者
野村 俊之 山本 昌彦 鈴木 光也 吉田 友英 大和田 聡子 重田 芙由子 池宮城 慶寛 田村 裕也
出版者
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会
雑誌
日本耳鼻咽喉科学会会報 (ISSN:00306622)
巻号頁・発行日
vol.114, no.11, pp.869-874, 2011 (Released:2011-12-02)
参考文献数
10
被引用文献数
1

2007年8月より2009年7月までの2年間に, 東邦大学医療センター佐倉病院耳鼻咽喉科において良性発作性頭位めまい症と診断した1,145名を対象とし, われわれが考案した運動療法で治療を行った. われわれの方法は患側が特定できなくても整形外科疾患など頸椎・脊椎に問題のある症例でも, 患者が自宅で自分のペースで治療を行えるという特徴を有している. その結果1カ月以内に80.7%, そして3カ月以内では91.7%のめまい消失をみた. その中でも発症より1週間以内に受診した症例では2週間以内に80%の症例がめまいの消失をみている. めまい発症より受診時期が遅くなるにしたがって治癒期間も長くなる傾向があった.
著者
中野 学 田治米 純二 野村 俊之
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J95-D, no.8, pp.1565-1572, 2012-08-01

本論文は,全停留点の直接計算に基づく一般カメラモデルのPnP問題に対する統一的解法を提案する.提案解法の特徴は,PnP問題を3変数の無制約最適化問題として定式化し,グレブナー基底を用いて全ての停留点を計算することである.目的関数のこう配をゼロとした連立代数方程式は,n3で互いに独立であり,方程式中の項は三次元座標の分布により変化しない.そのため,提案解法は,n=3の場合はP3P問題の複数解,n4の場合は大域的最適解が得られ,平面にも非平面にも適用可能な統一的解法である.また,提案解法の演算量はn点の入力に対し(n)である.n=100に対する平均実行時間は,内点法を用いる従来解法と比較して約14倍高速であることを実験により示す.