私は不勉強で、あなたのご質問から初めて「マスト細胞活性症候群」という名前を知りました。 そこで調べさせて頂くと、それらしい文献がありました。 それによると、 「筑波大学皮膚科における1976年10月より1993年7月までの外来初診患者数47849人に対して, 肥満細胞症患者は10人で0.02%にあたる。単発性肥満細胞症はその中で2例(0.002%)のみであった。」 そうですから ...

難問ですから、中々回答がつきませんでしたね。 医師ではないのですが、あなたの症状に興味があったので調べてみました。 まず、「ナーザルスキット」の有効成分は： ・テトラヒドロゾリン塩酸塩＝局所血管収縮剤で鼻の充血や腫れをとる ・クロルフェニラミンマレイン酸＝抗ヒスタミン剤（くしゃみや鼻汁、気道や喉のはれや炎症、皮膚のかゆみ、目の炎症などのアレルギー症状を抑える） ・リドカイ ...

コリン性蕁麻疹には「減感作療法」があります。これは積極的に汗をかく療法です。広島大学の皮膚科学の専門家たちが発表した論文があります。一度ご参考にしたらいかがでしょう。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006164372 積極的にジムなどで汗を流す、それによってコリン性蕁麻疹が克服でき、体調もよくなるというのなら一石二鳥ですね。体調を変えることですから、少し時間が ...

HPではありませんが、論文があります。 アルキルベンゼンスルホン酸塩型合成洗剤の皮膚への影響に関する検討https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1956/20/2/20_2_91/_pdf 衛生問題からみた中性洗剤 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1956/11/7/11_7_327/_artic ...

HPではありませんが、論文があります。 アルキルベンゼンスルホン酸塩型合成洗剤の皮膚への影響に関する検討https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1956/20/2/20_2_91/_pdf 衛生問題からみた中性洗剤 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1956/11/7/11_7_327/_artic ...

頸椎化膿性脊椎炎は約３週間の抗生物質の点滴が必要で、その後、２～３ヶ月の内服が必要とのことです。 ですから、もう少し現在の治療法を継続し、この保存的治療がそれでも効果が上がらない場合に、うみが神経を圧迫し麻痺が生じた場合や脊椎の変形が進行した場合には、手術的治療が必要となるようです。 病院としては九州労災病院整形外科：https://www.jstage.jst.go.jp/article/n ...

「エピナスチン」はＨＩ受容体遮断作用と抗ＬＴ作用と両方の作用があるのに対して、「プランルカスト」には抗ＬＴ受容体遮断の作用しかないからではないでしょうか。 従って、「プランルカスト」を服用してもＨＩによるアレルギー症状には効かないということです。 機序的には、「プランルカスト」は主作用としてロイコトリエンC4(LTC4)、D4 およびE4に対する選択的受容体拮抗剤であり、 アレルギー症状の時に ...