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指は(物理的に)鍛えたからといって強く速く弾けるわけではない、というのはすでに最近の科学的研究で明らかになっています。 参考1: http://www.piano.or.jp/report/03edc/brain/2010/04/28_10645.html 力強い打鍵は指の力を利用するのではなく、身体全体の動きを利用して生み出しますから、指を使った普段の生活に不自由がなければ、特別に指を(物理的 ...
一般的には「音色」は【振動の仕方】(=波形=複数の周波数成分の集まり)で決まります。つまり、ある音に含まれている(基音以外の)周波数の量や大きさで、音色が決まります。 (なお、「音量」は【振幅の幅】、「音程」は【振動の速さ】で決まる) 参考1: https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/butsurikiso/archive/resume027.html ちなみに。 も ...
鍵盤の押さえ方については、ウェブにたくさん情報が挙がっているので、写真付きでわかりやすいものを探してみると良いでしょう。例えば以下のサイトとか。 参考1: https://tounpipi24.com/adult-piano-basic/key/3401/ また、運指については、いろんな運指付きの楽譜を見て少しずつ勉強していけばいいですが、うまくまとめられているのを読みたければ、以下の「ピアノ演 ...
この回答はサービスだ。同じ質問を繰り返すのはやめて、そろそろ落としどころを決めてくれ。 実際にそんな人がいるかわからない上に、そんな研究結果もない(はず)だから、以下の回答が本当に正しいかはわからないが、一応推測してみた。 <前提条件> 「固定ド」=「母語」、「移動ド」=「外国語」、と仮定。 <1. いつまでも固定ドと移動ドで混乱する人の脳の処理の仕方> 固定ド(母語)を ...
音の高さは脳で処理されるから、単に脳内の処理時間の違いだけじゃないかと推測。 試しに、聴音のときと同じ音価で、曲中の各音を弾いてみたらどうでしょう?恐らく、鳴っている音の長さが同じなら、同時より、むしろバラバラの方が簡単に聞き取れるはず。 参考: http://www.piano.or.jp/report/03edc/brain/2011/05/27_12628.html そ ...
理由は、その方が効率が良いからだと思われます。 ピアノのキーアクション部分には回転する部品が多く含まれており、それらを効率よく動かすためには「重さ」ではなく【トルク】が必要です。 参考1: https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/piano/trivia/trivia008.html 小さな力で大きな【トルク】を生み出すた ...
利き手と反対側の手の練習を強化したければ、「対称的練習法」を取り入れると良いと思います。これは「人間の脳、身体にとって最も自然な左右対称の動きを利用した練習法」です。 この練習を取り入れることで「左手のメカニックの強化、左右の手の均一化、協調性、さらに複調、不協和音への徹底された訓練」が可能になると言われています。 具体的な練習方法は、その練習法の論文(以下のURLを参照)を見ていただ ...
右手ができていると思うのであれば、「対称的練習法」を試してみてはいかがでしょうか。右手の動きを左手にトレースするように動かせば、自然と左手も動くようになるでしょう。 その練習方法は、ピアノの鍵盤の「レ」もしくは「ラ♭」を中心にして、左右の指の動きを同じにして(鏡のように映して)ピアノを弾く、というものです。 以下の論文によれば、この練習方法の特徴は、「脳と左右の指、手を一緒に発達させる ...
> 難曲を初見で弾けるわけもないので困惑しています。 では、そのような難しい問題にぶち当たったとき、まず初めに何をすればよいでしょうか。 それがわかっていないと、いくらテンポを落として(ゆっくり)練習しても何の意味はないです。要は、それすらわからず、練習に取り組んだら、それはただテンポを落とすだけの練習です。それは時間の無駄(だから、いまだに弾けるようにならないのでは?)。 → こういう ...
その方は、pやfの弾き方(のイメージ)が間違っている・勘違いしているかもしれませんね。。。例えば…「p = 弱く弾く」「f = 強く弾く」という弾き方・イメージは間違いです。 参考1: http://ameblo.jp/tmk-piano39/entry-10721668193.html pやfの正しい奏法(のイメージ)は以下の通りです。以下の2点を意識しながらピアノ練習を続ければ、演奏で ...