Hiroaki Yoshikawa/Х. Ёси (@IN_Japanologie)

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ソ連国家による文書押収は、国内知識人だけでなくベルリンをはじめとする海外で何度も行われた。この問題に一番熱心に取り組んでいるのはパリ大のソフィー・クーレ教授である。彼女は『記憶の略奪La mémoire spoliée』で不可解な史料の旅を追う。その一部は日本語で読める。https://t.co/ert823WnAy
@tfuke @kanayVc 史料的制約や名誉回復の遅延でラデック研究はかなり遅れました。21世紀に入って彼の伝記的研究が独・仏語で出版され、いずれも目を通しましたが、スイスのファイエ教授の『政治的伝記』(2004)が優れています(https://t.co/wBHAxaXgdh)。とはいえ、その比重はやはり西欧に置かれています。
中ソ関係史の大家パンツォフ先生が2005年にロシア語で出版された"Карл Радек о Китае"の英訳版ですね。https://t.co/0SsCUXkQO0 (露語版) https://t.co/IiZ9GEatQQ (英訳版) ラデックといえば戦間期ソ連外交の実践・評論家として名高く、20〜30年代の日本でも多くの記事が翻訳されています。 https://t.co/wJw8so7HAc

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アクトンといえば、佐々木毅先生の論文「アクトンと良心の自由主義」でしか読んだことがありません(『政治学は何を考えてきたか』筑摩書房)。初出が読めるようになっていますね。政治思想研究創刊号の巻頭論文。https://t.co/yGb2abPPa6
70年代半ばの、青木編の東洋経済新報社『経済体制論』4巻本や「新しい経済体制論の視点-市場と組織の機能」。この辺りから、分権的な社会主義経済の夢が、組織の経済学に収斂していく感じがある。https://t.co/1H6hPJqoLT

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